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唐代 鈞窯のすべて
2006 8/3 2008 3/2 8/23 更新
唐代きん窯
太宗 晩期
華寶鈞窯 角印
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宋徽宗帝はこうして太宗の磁器を眺めたのでしょう また清代雍正帝しかり
唐 太宗という皇帝はのちの中国文人皇帝のカリスマであったことが覗えます
そしておもしろいことに皮肉屋の徽宗さんは形を即天武后の卵 モチーフは唐シルクロードのラクダ 太宗の紅斑でそれらを表しました
激動の昭和ではありませんが孤独な皇帝 彼は一時太宗の時代を偲んだのでしょうか
北宋
徽宗帝御覧
帝自筆の壷
キャメルエッグ参照
清代
雍正帝御覧
帝自筆の壷 参照
写真クリックしてください
法からおよその官僚の死については推測できます
当時は(徽宗帝 雍正帝)の時期には完全な形で墓誌含め整理 記録 保存されていたと思われます
墓誌もない今となっては推理として唐代の官僚と帝との関係が後世の復古により逆に類推されます
これだけでも学問の一ジャンルになりそうですね
紅斑が上にないのは
王に刃向かった者と
なります
素晴しい型入れの技術
法は高官 大臣
クラスの明器と読めます 1対で焼かれた模様
販売時の状況 恐らく混乱の文革期 上海の古美術商達が庭に埋めたのかも知れない
初唐でも構わないと思います
初唐の特徴であるトッケツ この西域の民族が唐を興します
アンロク山はもとより、最近は楊貴妃も同じトルコ系と言われています
玄宗のひげも立派ですから皆同じ血が流れているのではないでしょうか
これは1mを超えるもので、現在ではコピー品が多く売られています
こういうものは 是非 中国または日本の美術館 博物館に置いて戴きたいものです
復古品は実物を見ながら作るもの 型を作るわけですがかないません
主な骨董屋さんの人気商品になるのでしょう
最近 良くみます H67と小さくて良いのですが20万円 希望だそうです
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