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偏壺のおさらい

偏壺 へんこという壷は、憎しみ喧嘩言い争いなど、気の重い法が多く出る。覚えておいてください。

古くは、唐太宗の性同一障害、ゲイの長男ですね、企みで不幸に死んだ皇太子李承乾の副葬品。

大きくて立派な八卦紋の壷


つぎは則天武后が夫に焼いた、なめくじの偏壺夫婦中の悪さが伝わる。


同じく武后が夫の死後、子を殺されたうらみから、ショウ淑妃に焼いた改名ふくろうの壷

子を殺されたのは、どうやら本当の話のようだ。淑妃の2面性を語る.三彩は実に優しい。

こういう人が企みを宮中でする。


中宗の妻 イ后が焼いた雲柄の壷(右ふたつは現代復古品です)奥さんも、夫を毒殺した。


玄宗が楊貴妃に焼いたか 


北宋時代の皇帝の悩み 徽宗さんでしょう、焼いたのは。徽宗さんらしい。左端ふたつは、元型唐代



南宋 高宗の幼帝のための副葬の壷 御製(皇帝自身が作るもの) この場合は悲しみ。

右は、親の徽宗に焼いた双魚瓶。右端が本当の姿 016参照 上に口なし、下は底なし。役に立たない。

高宗は徽宗帝を役立たずと言っている。天地をひっくり返すのは、もともと徽宗さんの好み。

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お話がつい長くなりました。2014/06/14