2015/08/11 Pre Tang 0001

刻印がある、珍しいもの。以前に書きましたが、四耳、管耳、双耳の3点セットのうちの1つに思われる。

これらは王、皇太子の墓より出墓と知れる。

銘はないが、管耳と双耳を再掲します。この四耳は買い漏れました。

12年目にして元データが見つかりました。洗えば、右のように、綺麗になります。

最近の発掘品のような気がします。これらを購入する時は、まず真品に思われるので、とても気が休まる。

史料価値があるので購入しますが、お世辞にも美術品としては、価値が劣る。


つまり、わざわざ手間ひま掛けてまで、コピーを作らない、そう、思えるからです。

唐代 紅斑白磁(当方の仮称)のやきもののルーツのようなものです。はじめ、明代(ほんの少し)、北宋(そこそこ)、

南宋(いやと言うほど買いました)の後、これら唐代(?)を集め始めました。

記念すべきものです。

左から 四耳                     管耳 双耳 (写真をクリック Click Icon) 

 


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誰も知らない 名窯のすべて  法則の解説 Housoku (low)
王朝の磁器はすべて丁蘭尺1尺 384mmに規定されます
中を10に分ける尺白寸白法で吉兆を表します
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