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唐代 鈞窯のすべて
愛でる旺 嫉妬する旺
日本の多くの研究者に、いまだ空白の唐代、謎の時代と呼ばれるゆえんは
およそ、このトッケツにあるのでしょうか 宋明代がひどくほめたたえられる所以でしょうか
唐磁は、しかしあまりにも素晴しいこと 再現できない技術レベルであったことが災いします
これが最も大きな理由でしょう ただ時の皇帝のみぞ知ることになります
唐代文化の書き換えは磁器の発展、完成期である唐磁をこうして歴史からおおむね消し去ります
中国に押し寄せたインターネットの世界
1997年香港返還後おおきく状況が変りました 古美術品の輸出規制が解かれます
従来100年以前の古物は輸出すると懲役、時に死刑であったそうです
2002年ほどから私達の知らない王品 従来の謎を解くものがせきを切って販売されます
1300年たっても作れない
本文削除致しました 2007/01/24
金糸鉄線
星神 用液化気
華藝 用液化気
模倣漆器
(転写)
削られた銘の謎
沈む太陽の謎
消えた銘の謎
漆器を磁器で模倣します
武后期末
後世、
哥哥窯と
伝わる模様
金糸鉄線
の銘
は明代万暦期のヒキで消されたと
推定
武后後、くわしくは中宗後太陽を描いた唐画は消えます
ユウ裏紅がその後長く作られます
貴妃墓は2つあった模様
1つには
鈞窯に
銘(上)があり2つ目にはすべて銘がない
墓誌もないでしょう
安禄の墓と関連ありと見ます
玄宗期 741年詔勅に
金銀銅錫木を墓に入れないようになります
未だ再現できません
存在すら良く知られていません
共に星神きん磁
太陽は紫色に描かれます
武后墓にはこの紫色の
副葬品の壷を多く見ます
1997年ようやく中国で
用液化気の技法が再現されます
墨を気化させる意でしょうか
宋代に伝わり元からなくなりました
未だ再現できません
存在すら知られていません
武后文字
ただ武后文字をなぜか拝借したところが妙な感じです ちなみに民国では戦前さかんに復古に努力します
現在中国では未だ負の遺産を引きずっています 中国コレクターからは大いにこの解明に協力を頂きました
経済開放政策です
真実が少しづつ明かされます どうやらそれは中国からではなく この日本からでしょうか
真実は隠せないもの 1300年の後、あるものは墓からあるものは伝世品として 私達の目の前に現れました
唐代 鈞窯(きん窯)
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